できなかった動きを楽にできるように導く技術です。
身体は道具です。
しかも消耗品です。
だから使い方によって耐用年数も使い勝手も変わってきます。
本来、関節が動く範囲を100%動かすことができれば、
働くべき筋肉が働き、
休ませたい筋肉は休みます。
その関節可動域をご自身で拡げて頂けるように導く技術です。
まずは、息を吐くことから始めます。
誰でもが行っている運動です。
特徴は自分で動いてもらうこと。
その際 適切な方向・力加減を体感していただきます。
関節可動域を拡げ・動きの可能性をしっていただき。
本来持っている潜在能力を導き引き出します。
楽に動く範囲が増えれば辛い範囲は減ります。
現在巷にはいろいろな施術があります。
・関節に対して行う方法。
・筋肉に対して行う方法。
・神経系あるいはリンパに働きかける方法とさまざまです。
どれもテーマ・分野が確立されているようですね。
そして、やってもらう・してもらうというものが多いようです。
それらに対し
導引とは、本人の理解を促し動きを導く方法、
吐納とは呼吸と動きをリンクさせる方法です。脳すらその対象です。
生活において必要な動きを楽にひきだす為に身体の全機能を総動員させ、
また、本人の自覚を促し身につけてもらうといった非常に欲張りな施術です。
武術の老師が、生徒にはじめての動きを指導することと同様です。
そうなりたいと思い導引吐納を名乗ってきました。
詳しくはご利用者様の声を参考になさってください。
<東洋医学><西洋医学><スポーツ医学><指圧><整体><マッサージ>・・・
などという棲み分けをして説明されている身体について
自然(物理)の法則により、わかりやすく簡単に紹介する場所(スタジオ)です。
治療はさんざん行ってきました。詳しくはこちら。
他人になんとかしてもらうなんて。。。無理です。
大事なのは日常です。人任せはだった時代はもう終わりです。